積雪情報が舞い込むシベリアからの寒気団やってくる季節になり、友人と雪道のチェーンの話になり、
面倒なチェーンの装着の話から、今の主流派は布製のタイヤチェーンであると教えてもらいました。

チェーンを悴んだ手で装着していた金属タイプの装着の辛さから解放されたと聞かされ、調べてみました。

国土交通省のページには、タイヤチェーンの種類として「布製カバータイプ：アラミドなどの特殊繊維製の製品」とあり、
布製タイヤチェーンは使用可能です。
新しいのが布製のカバータイプ。1998年にノルウェーのAutoSockで開発され、今では様々なメーカーのものが売られているようです。
　AutoSockのサイトによると、耐久性は乾燥した路面で使用したときの寿命は120キロ、
雪に覆われた路面では数百キロ。時速50キロまでで走行とされていますが、これは金属チェーンでも同じようです。
洗濯も可能で、保管に特別に気をつけることもなく、何度でも使用できます。ただ、樹脂のチェーンと比べると寿命は短めとのこｔです。
友人曰く、着脱着に時間がかからず、高速のチェーン規制にも対応で、金属製には戻れないとのことでした。

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