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「鍵番号」で合鍵作成 悪用注意

「鍵番号」で勝手に合鍵、住宅への侵入相次ぐ…メーカー「他人に知られると悪用される恐れ」

鍵に刻印された「鍵番号」を基に合鍵を複製し、住人に気付かれずに侵入する――。
こんな手口による住宅への不法侵入が相次いでいる。鍵番号とメーカーさえ分かれば、複製できるケースがあるため。

鍵の複製・修理業者でつくる「日本ロックセキュリティ協同組合」(東京)によると、合鍵を作る方法は、主に二つだ。
 一つ目は、客に示された鍵番号を基に、鍵のメーカーに複製を発注する方法だ。二つ目は、
業者が自ら「複製機」を使って、注文者が持ち込む鍵と同じ形に削るというものだ。
 ただ、2000年頃から特殊な工具で解錠するピッキングによる侵入盗の被害が多発するようになり、
メーカーは鍵の形状を複雑化させた。そのため、複製機で合鍵を作る難易度が上がり、業者が鍵番号に基づいてメーカーに発注するケースが増えた。
 約10年前からは、個人がネットで鍵番号を入力して合鍵を注文するサービスが広がった。

インターネット合鍵販売サイト「俺の合鍵」を運営する「アスティ24」(埼玉県川越市)によると、
22年の合鍵注文本数は約7万本で、17年からの5年間で2倍以上に増えた。
 警察庁によると、合鍵を使った「空き巣」は昨年、全国で927件起きた。
鍵番号はクレジットカード番号と一緒で、他人に知られると悪用される恐れがあるので注意してほしい」と 
大手鍵メーカー「美和ロック」が注意勧告しています。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブン>
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