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夏のカーエアコンの使い方

ガソリン代も高騰のなか、灼熱の車内にはカーエアコンは必需ひんですが賢く使い方を紹介します。
風量を最大からオートにすると14%燃費が向上
車のエアコンを使用する際、風量を手動で調節している人もいるかもしれません。しかし、基本的に風量をオートにすると燃費が向上します。
例えば、外気温35℃の場合に、内気循環のカーエアコンで風量最大の場合と風量オートの場合を比較すると、
風量オートのほうが14%も燃費が向上するというデータがあります。風量はできるだけオートに設定しましょう。

カーエアコンの場合は設定温度を高くしすぎると逆に燃費が悪化します。なぜカーエアコンでは燃費が悪化するのかというと、
カーエアコンは家庭用エアコンとは異なり、取り込んだ空気をいったん0℃近くまで冷やしきってから再加熱することで温度調節するからです。
そのため、日本車の場合は25℃、欧州車の場合は22℃がエアコンの効率がよくなる基準温度とされています。
これらの温度を参考に調節するとよいでしょう。
まとめ
カーエアコンは、オートにしたほうが燃費の向上につながります。設定温度は、日本車の場合25℃、欧州車で22℃を基準に調節するとよいでしょう。
また、内気循環を上手に利用すると燃費が向上するほか、高温になった車内を速やかに冷やすことも可能です。
上手にカーエアコンを利用して燃費をアップし、ガソリン代を節約しましょう。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブン>

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