「GDPが上がった下がったと一喜一憂するより、日本を経済成長させるのが大事だ」。
「ばらまきでGDPを上げても、一時的な満足にすぎず、成長はしない」。
「お金を無駄に使う人に渡すのはやめて、成長戦略を考えろ」
と評論家の声を聴きます。
本当にそうでしょうか、

しかしながら、世界各国はGDPイコール経済成長を評価しています。

GDP = 個人消費 ＋ 民間投資 ＋ 政府支出 ＋ 輸出入トータル
GDP = 生産の合計 ＝ 支出の合計 ＝ 所得の合計 ＝ 経済成長の指標
GDP上昇と経済成長は、同一の意味と定義。

言葉は荒いですが、
買って、使って、ばらまいて、売り上げた額の増分が、経済成長です。

簡単な指標なのに日本はどうして世界と違う説明をする人がいるのでしょうか。
FPの勉強中の時も感じた疑問が、今も続いています。

＜神戸で不動産エージェントの住マイルセブン＞