BLOG ブログ

HOME // ブログ // 国の財源は、なに。

CATEGORY


ブログ

国の財源は、なに。

財源は国民から徴収する税金を貯めたものが財源である「貨幣プール論」がいわれています。
再度確認ですが、この考えでいくと国民の所得はあがりません
・ 100兆円を国民から集めて、国の予算を100兆円とする
・ しかし多く集めると死者が増えるから、60兆しか集めきれない
・ そこで国債発行してお金を刷り足し、補った40兆を赤字とする
・ 赤字の累積合計残高1200兆を、国民は返済できず国は破綻する
・ 破綻せぬよう金持ちに重税を課し、貧困者も叩いてしぼり取れ
・ 金を食う福祉を捨て、弱者を殺し人間を間引き、人口減らせよ
という論法になります。
これがいまの30年間所得があがらないスキームです。
だから
・ 100兆円の予算を決め、国債を発行し、国が円を新たに刷る。
・ 予算執行するたびに、国民お金がまわり預金は増える。
新たに刷ったお金が多くなりすぎると
・ その年に多く増えすぎた者に徴税権を行使、累進課税で余剰金を回収する
・ 物価上昇率=良性インフレ率が上がりすぎる、その原因の余剰貨幣を税金で回収する
「管理通貨制度」という考え方です自国通貨の確立している日本の国債は国民の借金(赤字国債)ではない事も知らなければなりません。

巷の「貨幣プール論」と「管理通貨制度」どちらが明るい未来になるか、自身で勉強してみてください。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブン>



SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧