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サクラ枯らす「クビアカツヤカミキリ」

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」が初めて西宮市内で調査の記事。
幼虫がサクラや梅、桃の樹木に寄生して、内部を食い荒らして枯死させるらしく、
兵庫県内では明石、神戸、芦屋で被害がでており、寄生された樹木は大量に伐採せざるを得なくなるとのこと。

自然分布は中国、モンゴル、朝鮮半島、台湾、ベトナムなど東アジア
体長は22~38mm、体全体は光沢のある黒色、首あたりに赤赤色、触覚は黒色で体調と同じ長さもしくは若干長い、
オスは体が小さい。
幼虫は樹木の辺材や心材の内部に2~3年過ごす、成虫は6月頃に」出現して交尾や産卵を行う。
成虫の寿命は2週間以上となっていました。

実は昨年の今頃「クビアカツヤカミキリ」1匹遭遇しました。
深みの黒にまさしく首周りに鮮やかな赤の色、
初めて見たので写真を撮ったくらいでした。まさか、この特定外来害虫であったとは。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブン>
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