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「~でございます。」の使い方

最近話し言葉で「~でございます。」の使いかたが気になっています。
特に国会答弁とか役所の記者会見で答弁されるかたの「~でございます」の汎用頻度が多く日常それほど使う言葉でないので、調べてみました。

 「ございます」は、「だ」「である」の意味の丁寧語として、
 また「存在する」の意味の丁寧語だが厳密にいえば敬意であるらいいです。

諸説ありましたがわかりやすかった内容を紹介します。
ビジネスパーソンとしてマスターしたい「ございます」の正しい使い方
 ~「ある」を「ございます」に置き換えるだけ
 〇 「パンフレットはあちらに置いてございます」
 〇 「裏面に注意事項が書いてございます」
難しい説明はありませんが、それでも正しい使い方として挙げられている例文の主語が両方とも人ではないことです。

また、「いる」など、「ある」でないものは「ございます」にできないとして、以下の例をあげています。
ビジネスパーソンでこのように「ある」を「ございます」に置き換えるのが正解で、
「ある」でなければ置き換えてはいけないと説いているものが一般的のようです。
   × 「手厚い補償内容になってございます」
   × 「書類はこちらに入ってございます」
   × 「すでに品物は到着してございます」
   × 「あちらのお席が空いてございます」

この使い方にすごく違和感があるのはやはり間違っていたのですね。
とくに40代以下の方には「ございます」を使うことに違和感を半数以上の方が感じられている調査もありました。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブン>

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