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「サクラ花見」の危惧されること

サクラを毎年見る度に、はかなき美しさに学ぶ日本人の潔さを感じるのが常で、美しさに引き付けられます。
日本の象徴のような「さくら」が将来見られなくなる可能性もあるという話です。

理由は。サクラやウメ、モモなどの木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が全国で広がっているようなんです。
樹木医、宗實久義さん(73)=姫路市によると
幼虫は樹木の内部を食い荒らす。木へのダメージは大きく、進行すると手の施しようがないため3月中旬、兵庫県芦屋市の桜並木の1本が切断された。
国内では約10年前に初めて被害が確認され、関東や近畿など13都府県に拡大。輸出入用の木製梱包材などに紛れて入った可能性があり、
成虫は飛ぶだけでなくトラックの荷台などに張り付き、人の移動に伴って広がる場合もあるという。
「好物のサクラやウメなどが多く天敵が少ない日本は、クビアカにとって天国のようだろう」と指摘する。
毎年約500本のサクラが咲く明石市の石ケ谷公園では、成虫を確認し重度の6本は伐採、。神戸市北区でも昨年夏以降、目撃が報告された。

将来の「さくら」並木の風景が写真でしか明られない事を心配します。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブ>
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