私の父親が好きだった「御座候」の話題第2弾です。
首都圏に百貨店にも出店攻勢をかけている、株式会社御座候（本社、兵庫県姫路市）の主力商品「御座候」・・・（社名だと初めて知りました）
東京の百貨店で購入された関西の方がレシートを見ると「今川焼」となっていてちょっとナンナンとなったわけです。
やはり東京では「御座候」は地方の名称の域を超えることができないわけです。
回転焼の名称について調査研究したという方言学が専門の奈良大学文学部教授の岸江信介さんの見解を紹介しています。
記事では、北海道は「おやき」、首都圏は「今川焼・大判焼が混在」、京都を除く京阪神は「御座候・回転焼が混在」といった勢力図が示されています。

商品名も方言に通じる地方の宝ですよね。
ソールフード「御座候」ですね。

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