2022年度の全国不動産売却安心取引協会による「住宅ローンの支払い」に関してのアンケート調査結果によれば、
有効回答1,805人中およそ10％もの方が住宅ローンの延滞経験があると回答さました。
延滞理由は「うっかりミスによる遅延」は23％の２番でした、１番は「収入減」が36％でした。

それ以外の理由としてはリストラや倒産、離婚や病気などが上げられています。これらも収入の減少と同様、
外的要因で立て直すのが困難な理由であると言えるでしょう。
延滞が3ヶ月以上継続すれば「分割払いの合意と期限の利益の喪失」が宣言され、一括弁済を迫られます。
収入減などの原因で支払いが苦しくなったり、予測されつ場合は早めに銀行と相談し支払回数を増やすことで1か月の支払金額を減額するなど、
相談が早ければはやいほど改善の余地はあります、3か月以上の延滞は回避しましょう。

＜神戸で不動産エージェントの住マイルセブン合同会社＞