年末年始は寒波の影響で使い捨てカイロを数回使用して外出しました。
カイロをゴミに出す時これは「燃えるゴミ」で良かったのかと疑問になり
神戸市のごみ分別を見ると　ゴミ区分：燃えないゴミになっていました。

使い捨てカイロの中身は化学反応によって熱を生じる細かな鉄粉、化学反応を促す活性炭、水、塩分、保水を担うバーミキュライトが含まれ、
包装には燃えにくい不織布が採用されている。と説明文に記載されていました。
大半は鉄なのでやはり燃えないゴミの区分かというと燃えるゴミとなる自治体もあるということで、
ややこしくなってきました。

整理すると、カイロには可燃性と非可燃性の成分が含まれている。それゆえ、鉄以外の成分を燃えるゴミとして分別指定している自治体と、
カイロの中身の半分以上を占める鉄粉を燃えないゴミとして分別指定している自治体がある。
さらに、自治体によっては、カイロは鉄粉を含むため金属・陶器・ガラスゴミと分別指定をしている場合もあるので注意いただきたい。
ということでお住まいの分別表なりで確認しないとわからないという事です。

＜神戸で不動産エージェントの住マイルセブン合同会社＞