昨年からの物価上振り返ると
主な原因として
①新型コロナ禍からの需要回復に生産・物流などの供給面が追いついていないこと。
②諸外国での新型コロナ禍からの経済回復による賃上げが物価上昇を加速させ輸入品価格に波及していること。
③新型コロナ禍前からの新興国の所得増加により世界需要が伸びていること。（需要増大）
③世界的な天候不良により農作物の不作が発生していること。（需要不足）
④脱炭素にむけたバイオエネルギーの原料となる大豆・トウモロコシなどの需要が増えていること。（需要不足）
⑤脱炭素むけて需要減少をみこして石油などの化石燃料の減産（供給不足）
⑥ロシア・ウクライナ戦争にトウモロコシをはじめとした食糧やエネルギーの供給減少による価格高騰をまねいてること。（需要不足）
⑦円安による輸入品価格の高騰
⑧国内人手不足による賃金上昇
などの要因が組み合わせによる複数の原因があります。

生活必需品の値上がりが今年も控えています。
個人の生活需要を見直すのは限界もあります、農作物をはじめとする国内需給率を上げていくこと
生活必需品価格の急な上昇を抑える政策を実施してもらいたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本FP協会資料参照

＜神戸で不動産エージェントの住マイルセブン合同会社＞