明石の蛸が激減していることを以前のブログに書かせていただきましたが、明石市漁業の約４０業者が９月中旬から蛸釣りを自粛を始められていましたが、
ついに業協同組合連合会（市漁連）の遊漁船部会が漁業者との協議で4月まで禁漁を決定。
資源保護を強化しようと、今年５月から、遊漁船の乗客が釣ったマダコを放流用に提供してもらう「タコマイレージ制度」を新たに始められた。
タコの匹数に応じてポイントを付与し、その数で色違いのステッカーと交換する。
９月中旬までに延べ約２７００人から計７５００匹余りを回収し、海に返したとのこと。
来年は水産物を扱う市内の飲食店で使えるクーポンなどを用意することも検討されているようです。
原因は海の浄化でプランクトンが少なったのが大きな原因の様です。
育てる漁業へ大転換ですが、タコの町でもある明石市漁連の活動を見守りたいです。

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