警察庁は、「あおり運転に関する事例調査」を実施。
あおり運転が発生する曜日は「土曜日」がもっとも多く、次に多い「日曜日」と合わせての約39％を占めていることが明らかになりました。
土日（週末）は出掛ける人が多くて道路が混雑しやすいうえに、なかには運転に不慣れなドライバーもいることからあおり運転が発生しやすのでは。
あおり運転の発生状況では、加害者が妨害行為を始めるきっかけとして、
　そのなかでも「進行を邪魔された（進路を譲らない、前走車が急ブレーキをかけたなど）」が47件（約36％）、
「割り込まれた、追い抜かれた」が29（約22％）など、
「やられたからやり返す」という加害者の心理が、あおり運転に発展しているという訳です。
警察庁はあおり運転に遭わないための心得として、
「追い越し車線を走り続けるのは違反です」
「追いつかれたら早目に道を譲りましょう」
「車間距離を十分にとり、急な割り込みはしないこと」
「急発進や急停車はしないこと」などを挙げています。

「あおり運転は」ばっちりドライブレコーダーに写ってますよ。
「やり返す」運転は危険です。

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