沖縄のソールフードの沖縄そばは、小麦粉100％でつくられた、沖縄固有の麺で原料と製法から中華麵に属するらしです。

起源は中国から1534年に琉球王の四十九日に「粉湯（汁そば）」を献上したのが原型といわれているようです。
ところが1976年に公正取引委員会から「そば粉を使用していない沖縄ぞばに「そば」の名称は使えない」とされた歴史があり、
それに反旗をあげた沖縄生麺協同組合をたちあげ名称の許可をとりつけたサン食品の創業者の土肥健一さんがお亡くなりになったと記事が載っていました。
沖縄から東京に向けて戦い沖縄の食文化を守られたその行動力と強靭な意志に敬意とご冥福をお祈りいたします。

次回ソーキそばを食べるとき土肥さんの熱い思いを回想し頂かせていただきます。

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