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柿の美味しい季節、でもご用心

秋の味覚「柿」で思わぬ病気の誘因があることがわかりました。
柿は見た目ではわからない渋さで舌がしびれたり甘い柿は本当に美味しいですようね。
ところが、ある医師がたまたま急患でお腹が痛いという患者さんがいて、胃に石ができて、それが小腸の方に落ち、
腸閉塞になって緊急手術になった例があったのです。過去の事例を調べたら、同じようなことが病院内に3例あって、
それで「柿胃石症」について知ったらしです。
柿を食べるとお腹で石ができるのですが、どうも柿のタンニン酸っていう“渋み”の「シブオール」という成分が、
胃酸の影響を受け、溶けづらくなり、それに食物残渣と混じって、石になっていくということらしいんです。
どれくらい柿を食べれば石ができるのかは、渋さによってタンニン酸の量が変わるので、いくつ以上食べたら胃石になるというのは、
わかってないようで、タンニン酸の量だけでなく、胃の酸の多さ、胃の動きによっても変わるらしいです。

1日1個200g程度にしておいたほうが良いのではとのことです。

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