神戸市で開催された日本診療放射線技師会・全日本放射線技術会の合同市民公開講座に参加してまいりました。
参加した理由は「いま港町神戸から発信　多様種で考える日本の現状高齢化社会での脳卒中」のテーマに興味があったからです。
神戸市の脳卒中の救急搬送から診断　治療に係る方々の4人のパネーラーの話を3時間、聞くことができました。
神戸消防局の方が現在神戸市内で34台の救急車が稼働しているが全国傾向だが神戸市もコロナ禍や熱中症などの影響で救急車の出動回数は急増しており、
救急で呼ぶかあどうか迷えば＃7119に電話して頂きたいと助言がありました。

診断の話は2人の放射線検査技師さんが公演され検査機器のMRIとCTの仕組みや診療までの解説。
治療は脳神経外科の先生からの手術等の治療に関する話をしていただいた。
4人の共通の話は救急車を呼ばれてから治療までの時間を如何に短くすることを日々工夫しいるとのことで、回復の程度は時間で決まるからであるからしいです。

近親の方や周りに脳卒中の可能性がある容態があれば、時間を覚えておきすぐ救急車を呼びましょう。

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