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船舶事故

初めてシルバーウイークと呼ばれた2009年9月を利用して友人3人と広島に船舶2級免許合宿にいきました。
その時、瀬戸内は海峡が狭く潮の流れも速く危険な箇所も多いと学びました。
その中でも明石海峡は航路難関な場所とききます、その為か深夜、早朝の船の汽笛は頻繁に鳴り響いています。
汽笛の鳴る間隔で緊急状況もわかる様になっています。
汽笛の音の長短や回数の組み合わせで色々な意味をもたせています(短音 → 約1秒間継続する吹鳴、長音 → 4秒以上6秒以下の時間継続する吹鳴)
ちなみに緊急警告は急速に短音を5回以上鳴っている場合です、
音のルールを知ると船の状況もわかってきます。
大きな船ほど、汽笛の音色は低い音を鳴らします。

もう一つ運航の衝突回避のルールは船は海を道路と見立てると左側通行になります、そして自分から見える右側の船が優先されます。
船の最大の怖さは止まれることがなかなか出来ないのが最も危なく全速で前進し、その速度が0(ゼロ)になるまでの停止距離は、
船の長さの平均7~9倍の距離が必要とされています。(明和海運会社・船の停止距離より)

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