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日本は何故、靴を脱ぐ風習があるのか

日本は高温多湿で雨が多く、部屋の中が汚れる為靴を脱ぐ説もありますが
しかし部屋の中が汚れうのが嫌ならもっと靴を脱ぐ習慣の国があってもおかしくありません。
玄関は日本で唯一土足で入れる場所ですが玄関と部屋には段差が設けあることが多いです
これを上がり框(あがりかまち)と呼ぶそうですが、これ結界の役割があるらしんです。
日本は古くから神道の影響が強く 八百万(やおよろず)とあらゆるところに神様がいると信じられています。
いい神様もいれば悪い神様もいるという考えで、上がり框は悪い神様を家に入れないための結界だといわれているのです。
古い家などの玄関に平たい石が置かれていますが靴脱石(くつぬぎいし)といわれてこの役目も清らかな室内を穢れから守る境界線
ここまでは上がり框に腰かけて話はできるが、そこから先は家主の許可がないとはいる事ができなかったらしいです。
汚れた外の世界から神聖な室内に帰ってきたので帰宅時に手を洗う習慣も神社の参拝時に手水舎で手を洗うのも神聖な場所に入る前の儀式
何気ない習慣も意味を知ると奥深くなりますね。

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