以前勤めていた会社の先輩との久しぶりの電話、同僚との新型コロナの濃厚接触者に該当し、お盆は自宅療養で過ごしたとの話から、
子供が巣立った後の自宅の問題や墓守の問題で頭が痛いし同級生も実家の問題で同じ様に悩む年代になったとの話。
最終的に自宅はどうするか？
65歳以上の高齢者世帯の持ち家比率は82.1％（総務省平成30年）老後も持ち家に住む人は多くいます。
このままリフォームして住み続ける方法もありまあすが、
自分の家に住み続ける制度で、最近よく耳にするようになったリバースモーゲージがあります、リバースモーゲージとは、老後資金が足りない分、
自宅や土地などを担保に金融機関からお金を借りる制度です。
今住んでいる家に引き続き住みながらお金を借りることができます。　
一般的に利息のみ返済を行います。ですから、普通にお金を借りるよりも毎月の返済額はずっと少なくて済みます。
元本の返済は利用者が亡くなったあと、担保に入れた自宅や土地などを売却して返済します。
住み続ける一つの制度としてメリットはありますが勿、論デメリットもありますので総合的な判断が必要となります。

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