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不動産を「物件」と呼ぶのは

「不動産=物件」と、不動産業者のみならず一般の方も疑問なく使かっています。
社会的に認知され使用されている疑いなく使用されている用語がですが、不動産業務では、「物件」は「物」自体を指し、「物権」は権利であると理解すればいいんですが、
細かく言うと土地・建物等の不動産に限らず身近な日用品などの「動産」も含めた「権利」です。
チョットわかりにくいですが
直接的な「物」を指している訳ではありませんから、その時点で「不動産=物件」との表現が正確には誤りとなりますが、
不動産業者同士の挨拶代わりで用いられる「何か良い物件はないですか?」との問いは、物権であれば賃借権か所有権かという権利なのか、
そもそも物件が不動産なのか動産なのかも分からない曖昧な表現に過ぎないということになります(もっとも、そのような考え方をする人はいないでしょうが)

おそらく、不動産屋のプロでも「どうして不動産を物件」と呼ぶのかに質問に答えられるひとは多分・・・・。}
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