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寄生虫「アニサキス」

魚介類に寄生する「アニサシス」の食中毒が急増しているようです。
青魚特にサバやイカなどに寄生する長さ2㎝~3㎝の幼虫で気づかないで生で食べると食中毒をひき起こし、治療法は薬では治療できなくて胃カメラで見つけてアニサキサシスを除去するしか方法が内容です。
厚生労働省も生の魚介類を扱う業者に対して、サバ、イワシ、イカには「目視・冷凍・加熱」の処理を推奨していますが、お刺身など生で食べる日本の食文化では難しいです。
鮮魚店も10年前から比べると急増しているので特に目視を重要視されているようです。
ところで何故アニサキシスは増えてきたのか専門家は「クジラの数が増えてきたからと分析」こうゆうことのようです。
クジラの餌の魚がアニキサシスの卵を食べて魚の中で幼虫になりその魚をクジラが食べて、アニキサシスはクジラの体内で卵を産みクジラから排出された卵をまた魚が食べるという連鎖が起きている為の様です。
業者から仕入れる魚より自分で釣ってきたり業者以外から頂いた魚を生で食べるときは「アニキサシス食中毒」の注意が必要です。

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