成年でも中年でも「～してくれない」と言い始めた時から、すでに精神的に老化にすすんでいると作家の曽野綾子さんのことば
その言葉がふえる事は危険な兆候で自分を戒める事が筆世になってくること。
他人に「～してくれない」と嘆く前に自分が他人に何かをしてあげれることを考えるべきだと。
インドに行かれた時お金を貯めて旅行をしている日本人の若者たちをガイドしている神父さんが彼らは人のしたい事だけを行っているだけで
他人の為に何かさせていただく事ができない人間は大人ではないと聞かされたらしいです。
なるほど、
赤ちゃんや子供は自分の要求しかできないが、成長するとはそこに他人に対して配慮が出来る事で大人へと成長してゆき
年をとればとるほど自分より相手の事を考えることが出来れば素晴らしい老いであるように思います。

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