不動産のチラシで物件から駅・学校・スーパーまで徒歩何分て表記がされていると思いますが、疑問なのは歩く時間は子供や若者や高齢者によって歩幅や速度が違うはずですが
不動産では「徒歩1分を80m」で計算するルールになっています。
ではどの様に決められたか、高度成長期の不動産バブル時代に表記が統一されていなかっ為統一することになりその調査員が女性でハイヒールを履いて1分間の距離を計測すると約80mになったった為1分が80mに統一されたようです。
例えばマンションから最寄り駅まで700mとすると駅まで歩いて9分になります
計算は700m÷80ｍ（1分の徒歩距）＝8.75分となりますが切り上げで9分と表記されます。
マンションから最寄り駅までの距離700mの測定にも基準が有りマンションから駅までの直線距離ではなく実際歩く道路距離で、マンションの玄関から駅の改札口の距離ではなくマンションの敷地の駅側を起点とし目的の駅の入り口の距離までです、信号待ち時間は入れません。ですから実際の時間はご自身で歩いて計測するのが大切になります。
このルールは不動産業者が不正に表記すると違反となります。

＜神戸で不動産の事なら住マイルセブン合同会社にお任せください＞