松本サリン事件で当初犯人扱いされた河野義行さんの「恨んで自分の時間、命を削っていくよな人生をわたしは送りたくない」
長野県松本市でオウム真理教による猛毒「サリン」の無差別死傷事件。
当日、お昼のニュースをMR時代某病院の院長室で観ていた記憶が有り、同業他社のMRが亡くなったことで他人事でない様な感傷がありました。
容疑者とされた河野さんは今でも奥様が意識が戻らずずっと看病生活をおくられています。
とにかく奥様を殺人者の夫にはさせることだけはしたくなっかた事、自分を信用してくれた仲間がいてくれたことで誤認逮捕に戦えたらしいです。
オウム真理教を恨まないのか質問に「人を恨む行為は、人生をつまらなくする」
いわれる事は理解できますが、その気持ちになれる強靭な精神力に感服しました。
恨むことに費やすエネルギーがあるなら妻が生きていてくれることに感謝するほうに注ぎたい
「・・・・・・。」感動です。

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