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ベルリンの壁崩壊に思う事

西ベルリンと東ベルリン西欧と東欧、民主主義と社会主義 同じ民族が地理的な壁で分断されていたベルリン
今壁に登り若者たちがツルハシで壁を壊している姿が印象的に記憶に残っています。
しかしながら、ベルリンの壁が崩壊したのか経緯を知らなかったんです、それがたまたま言い忘れだけで起こってしまったことも。
1989年11月9日18時から中央党内の定例会で、最後に質問したイタリアの記者が発した「旅行法の改革は斬新ですね」の質問に党幹部はそのことを話す事を忘れていて
慌てて「旅行の目的や親類の場所の申請なしで自由に海外に出向」と話し、記者が「いつから」「直ぐに」2つの言い間違えがあり、ビザが必要と明日から。
それを聞いて8時30に数万人が国境検問所に集まり、検問所の責任者が党大会をテレビで観ており、詰めかけた群衆に検問官が発砲するのを恐れて、自ら考えて
11時30分にゲートを開けてしまったことが発端だったということを知りました。
改めてそんな些細なことでいとも簡単に歴史が変わることがあるのかと改めてビックリさせられました。
プーチン率いるロシアの体制も意外な蟻の穴から崩壊の道を歩まないとも限りません。平和を祈りつつ。

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