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フェイクニュース対策

身近では新型コロナ関連やロシアによるウクライナ侵攻、の情報は何が事実で何が偽情報かわからないことが多々あります。
偽情報を友人に伝えてしまったり、ついつい優越感が増してしまい「知ってる?」という情報やメールで是非皆さんに教えてあげてくださいといフレーズ。
NPOメディアInFact編集長の立岩陽一郎氏が例を挙げて、この文書に隠れたフェイクを見破れの例題を紹介されていました。
「知り合いの国語教師に聞いたんだけど、夏目漱石の「吾輩はねこである」の主人公って、実は日本じゃなくてイギリスの猫らしい、漱石が留学したイギリスから持ち帰った猫がモデルになってるんだって、
最近、雑種の猫が増えているけど、そうやって外来種を勝手に持ち込んだ人がいたからなんだろうね」
①「知り合いの国語教師に聞いたんだけど」
  情報ソースが曖昧「知り合いの○○に聞いた」という言い回しは要注意
②「漱石が留学してイギリスから持ち帰った猫」
  史実にない、簡易的な形でも検索して確認しましょう。
③「外来種を勝手に持ち込んだ人がいたからなんだろうね」
  事実ではなく投稿者の意見、投稿者の先入観が強く表れている
この事例は初級編です、政府のデーターにアクセスしやすくなっているので、事実を確認する癖をつけることと注意されています。
また、So-netのセキュリティ通信は「その情報は本当なの?」と疑ってかかるような姿勢が大切らしいです。
情報をすべて信じるのではなく疑ってみる癖をつけて自分自身を守っていくしか予防策はないようです。情報過多の弊害ですね注意しましょう。
5月5日
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