日本料理「賛否両論」店主でテレビでも活躍されている笠原将弘さんの修行時の先見力の行動に魅了されました。
実家は焼鳥屋さんで修行の為、吉兆に入られた時の話を書かれていました。
同期は笠原さん以外調理師学校の出身者で未経験者1人、料理ができないので最初に心掛けた事は「大きな返事と・掃除・鍋磨き」
を一番綺麗にやりことが周りからの評価を心掛けてやったとこと（やらされ感がないから多分一番綺麗だったんでしょう）
買い物は効率的な市場の回り方や、品切れ時の代替えの店も考えながら、最後に店に追加がないか確認電話して気の利くと評価を頂く為
これは全て料理を覚えるための心がけで作為的にやられていたことらしいです。
店が忙しくなると日頃の仕事ぶりが評価されストレスなく手伝わせてもらえて料理を覚えることが出来たとこと
凄いです、ここまで戦略的な思考になったのは何故かを聞いてみたいですが、料理の経験がない弱点を補う為、如何に早く料理を覚え得策を
ひねり出されたのだと思いますが、すごい刺激をもらいました。

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