今年の春は食料品を中心に原材料、輸送費の世界的値上がりによって小売価格が値上がりしています。
住宅関連の原材料の値上がりも同様です。昨年の春、アメリカの住宅需要が急激に回復したり輸送用のコンテナが確保できずに北米からの木材が高騰した「ウッドショック」が続いており
ロシア経済制裁によりロシア産の木材が輸入できなくなりまたロシア産「パラジウム」に関連するLED照明、給湯器、温水洗浄トイレの値上がりやセメント原料や窓枠などのアルミニウムやニッケル関連の商品でキッチンやユニットバスの価格に影響がでています。もちろん輸入品に関しては円安影響もありトリプルパンチです。
今は住宅の購入時期ではないと考えられている方も、住宅購入は人生のタイミングが重要になってきます。
ですから中古物件購入も考えて見られては如何でしょう。価格もそうですが立地条件でかなりお求め安くなりますしリファームなどで自分仕様にすることも出来ます。
検討されるうえでお手頃な物件が見つかるかもしれません。

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