新型コロナ関連のニュースが朝から晩まで、途切れなくテレビの番組や新聞で情報が提供されています。
3月くらいからロシアのウクライナ侵攻ニュースが事細かくテレビや新聞から情報が流れてきます。
一方ロシアの国民には事実と違う情報が流されている所謂フェイクニュース（誤情報）により国民の感情を
意図する方向えと導いている情報提供があります。
古い資料ですが「マスメディアに対する信頼率の国際評価」なる５２か国を比較するデーター（2010‐14年）がありました。
テレビと新聞・雑誌の記事に対しての国別信頼度合いです。
なんと日本はテレビで70％、新聞・雑誌で80％近く信頼している人がいるという結果がでていました。同じような信頼率の国は中国、バーレーン、カタール、フィルピンです。
ドイツでどちらも５０％程度、アメリカで30％、オーストラリアで20％です。
最近はマスメディアよりネットからの情報を入手する方が増えてきていますが。国民性からネットからの信頼率は変わらないかもしれません。
惑わされず真実をみる目を養うのはたいへんですが、全肯定ではなく疑いながら情報を受けるのも情報に振り回されない自己防衛かもしれません。

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