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減塩を考える。

高血圧の予防のひとつに塩分を取り過ぎない事が推奨されています。
男性7.5g/日、女性6.5g/日と目標値があります。

長崎大学の石原結み先生の記事が目に入りました。
「塩分は高血圧や脳卒中の元凶である」「心臓病には、塩分の摂取を控えるべき」「糖尿病の人は、減塩食にすべきだ」なのに先進国で食塩摂取が一番多い日本がなぜ長寿国なのかのか。

先生がおしゃるには、血管を収縮させて血圧を上昇させていたこと等も考えられる。塩のみを高血圧の元凶とするのは間違いだろう。
塩分は体に悪いのではなく、要は出すことなのだ。塩分は十分にとって体内で利用し、汗や尿で体の外へ排泄すればよいのである。
というのは、塩分(特に化学的な合成塩の食塩ではなく、約100種類のミネラルを含む自然塩)には、
新陳代謝を促して体温を上げたり、体内の有害物を解毒したりする作用があるからであるとの記述。
たしかに、頭に思いついたのは、熱中症対策です、こまめな水分補給と塩分接収してくださいの次に、血圧上げない程度の塩分摂取とはならないですよね。
また塩分摂取の量はWHOで推奨されている値ですが、欧米人と日本人の塩分の使い方が本来違う身体のつくりになっいるといわれる先生もいらっしゃいます。
あんまり神経質にならない方が良いのではと思えてきました。

<神戸で不動産エージェントの住マイルセブ>

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