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「ボタン鍋」の窮地

冬の鍋料理のひとつに各店の違う「味噌」味で作られた「ぼたん鍋」が美味しい季節ですが異変が。
知らなかったんですが野生鳥獣の狩猟が15日、兵庫県内で解禁された昨年からの野生イノシシの豚熱(CSF)感染拡大に伴い、
多くの地域で仕留めたイノシシ肉を市場流通させられない状況が続いているようです。
「ボタン鍋」で有名な、丹波篠山でも他県を含む自粛範囲外や飼育施設から肉を仕入れて客に提供するが、
地元の地産地消はできなくなっているようです。
農林水産省や県の指針では、捕獲したイノシシ肉は自家消費する以外は、地中への埋設などの処理が必要。
飼育施設でワクチン接種を進めるほか、山林では経口ワクチンをまき、
野生イノシシの抽出調査を続けているようですがこの状況の終息はまだ先の様です。

公報を見ると
【豚熱(CSF)】豚やイノシシの病気で、「豚(とん)コレラ」から改称された。強い感染力と高い致死率が特徴。
人には感染せず、感染した肉を食べても人体に影響はない。国内では2018年9月、岐阜市の養豚場で26年ぶりに感染が確認されて以降
、各地に広がっている。野生イノシシの移動が拡大の要因とみられているが、兵庫県内の養豚場では確認されていない。

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